脚本は既に物語の骨子が出来ていたため、すぐにキャスティングが開始された。主人公のシンを誰が演じるかが一番重要なポイントだったが、監督と山野の意見が合致したのが「阿部さんしかいない!」だった。シンのエネルギッシュさと実際に「グループ魂」のボーカル“破壊”でもあるという歌唱部分の説得力、繊細な部分も表現できる演技力、この破天荒な面白さを表現出来る俳優は阿部さんしかいないという話になり、すぐにオファー。シン=阿部のキャスティングが決まってからは、脚本上もキャラクターの破天荒さが増し、台詞も熱くなり、アクションも増えた。意外にも阿部は三木監督作品初出演となる。阿部は撮影準備期間等で「これまで演じてきたキャラクターやグループ魂の破壊とも違う、ロックスターとして見えるようにしたい」と語っていた。

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