『イン・ザ・プール』(05)で長編映画監督としてデビューし『亀は意外と速く泳ぐ』(05)、『転々』(07)、『インスタント沼』(09)などで熱狂的支持を獲得、TVドラマ「時効警察」シリーズは深夜ドラマにも関わらず最高視聴率13.5%を記録した三木聡監督が『俺俺』(13)以来じつに5年ぶりに監督・脚本を務める。構想7年、「すべてをやりきった」と語る本作で新たな三木ワールドの幕を開ける。そんな三木組を支えるのは、音楽の上野耕路、撮影の相馬大輔、美術の磯見俊裕など今の日本映画を牽引する一流のスタッフたち。自身もバンドをやっていた三木監督が放つ「やらない理由を探すな!」などの強烈なメッセージの数々にも心を射抜かれるだろう。